2020年現在、当店での取り扱いはございません。弊社では独自のパターンでジーンズを縫製していますので、ぜひそちらをご覧下さい。ジーンズリペア、チェーンステッチ裾上げも承ります。

当日出荷は午前中ご注文対応までとなります。予めご了承下さい。（土日祝日除く。火曜定休日。）

これはゲストさん♪今日もご来店有難うございます。
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2020年現在、当店では独自のパターン、岡山井原デニム使用でオリジナルジーンズを作っております。
是非そちらをご覧下さい。

下記の商品は現在取り扱っておりません。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓

滋賀県にある「コナーズソーイングファクトリー」 こちらで亜洲'Sのオリジナルデニムを生産しています。
生地の裁断・縫製・ボタンホールあけ・リベットの打ち込み・仕上げまでの全工程を、 なんと全て一人で行っている小中さんです。
1900年から1940年代に当時使われていたヴィンテージミシンの数々、圧巻です。
このように、パーツや部位によって使うミシンが変わってきます。

では、実際に「どのミシンで」「どこを縫うのか」ご覧ください。

us.singer 31
: 本縫いミシンで縫製上もっともよく使うステッチ。
希少な半回転釜でトルクがかかるので、表裏の仕上がりがとても綺麗です。
当時は縫製の仕上がりも問われていたので、このモデルが人気でした。
厚縫いの31は製品を仕上げる上で欠かせないシングルステッチミシンです。
このような箇所を縫うときに使用されています。

us.singer 111

us.singer 閂(かんぬき)止め
: デニムの縫製で使うものとして28針、36針、42針があります。
当時の閂止めも各所において運針数の違うモデルが存在しています。
このような箇所を縫うときに使用されています。

union special 35800
: 「軍艦」の愛称で呼ばれる巻縫い(ラップシーム)のミシンです。
デニムパンツの後ろの顔とも言う
左右の生地の縫い合わせを演出する際に使います。

union special 51900
: インシームの環縫いミシンです。

union special 51500
: デニムの最終の仕上げ帯を入れるミシンです。
後ろのローラーが生地を引き、長い距離を縫うのに適しています。

union special 39200
: 生地の切れ端の部分を止めるオーバーロックミシンです。
画像は前立て裏側を縫製したものです。

us.singer 81
: 40番手糸を使用したインシームのオーバーロックミシンです。
日本国内で一台しか稼動していない希少なミシンです。

union special 6900H
: ベルトループを作り出すためのミシンです。
二本針の下をロックして仕上げます。

union special 43200G
: 一本針二重環縫いの裾上げ専用ミシンです。
針が斜めに入るので裾のアタリが出易いのが特徴です。

当店で作成するオリジナルパーツです。

: 【革パッチ】イタリア産の「ブルガノ」
というベジタブルタンニンレザーを採用。
焼印と刻印は当店で行っています。

: スレーキに付けるユニオンチケットです。
こちらもプリントから縫い付けまで
当店で行います。

そして完成したオリジナルデニムがこちらです。

着用するとこのような感じです。: 画像は173cm、58kgで30インチを穿いています。ほぼ1ヶ月間、毎日穿いた状態です。

AGING SAMPLE

【生産終了しました】
【生産終了】コナーズOEM型：ASHOES&SONS WORKS JEANS(Lot A01XX)

30,800円(本体価格：28,000円 + 消費税：2,800円)

カラー＼サイズ	28	29	30	31	32	33	34	36
INDIGO	×	×	×	×	×	×	×	×

SOLD OUT

detail

滋賀にある「コナーズソーイングファクトリー」で縫製された究極とも言えるジーンズ。

【コナーズソーイングファクトリー】とは
誰もが憧れたヴィンテージウェアを今の時代に再び作り出すために作られたファクトリー。1900～40年代、当時の生産背景で使われていたミシンと同じヴィンテージミシンが並び、当時の縫製をたどり、裁断から縫製・ボタンホールあけ・リベットの打ち込み・仕上げまで一環して行っています。このミシンが実働しているファクトリーは世界的にも希少な縫製環境です。

時代の中で変化してきたディテールの変化に歴史的背景を見出し、ステッチの変化に当時の縫製環境を見出す。一人の人間が全てを仕上げるという前代未聞の取り組みです。

今回別注を依頼したモデルのベースは「Levi's(リーバイス) 1947モデル」。第二次世界大戦が終戦し、それまで行われていた物資統制が終わりを告げた時代。抑制されていたディテールへの情熱が一気に解放され、ディテールの目まぐるしい変化が起こりました。同じ時代に縫われた物でさえ、異なるディテールが存在します。

ウォッチポケット・バックポケットはステッチラインをフリーハンドで行い、プレスを使わない当時と同じ手曲げ縫製。バックポケットの折り返りの部分は、47モデルまではポケットの中をランダムに縫うところまで再現。１点１点表情が違う仕様。

小股は前後で違う縫い幅を繋ぎ止め、SINGER68にて42針の閂止めにて補強。バックヨークの巻縫いは1点1点でずらし具合を変えています。

インシームのオーバーロックには、現代では使われない40番糸を日本では１台しかないSINGER81で縫製。

シルエットはXXをベースにしています。ワタリ部分に太さを持たせることで、あらゆるスタイルに合います。XXと聞くと太い印象を持たれる方が多いと思いますが、ウエストをジャストサイズで選ぶとそこまで太くなりません。好みのシルエットでお選び下さい。

革パッチにはイタリア産のフルベジタブルタンニンなめしの「ブルガノ」を使用。経年変化が非常に楽しみなオイルドレザーです。

スレキに縫い付けるユニオンチケットもハンドメイドで作製しています。

ヴィンテージミシンを理解し、ヴィンテージジーンズのステッチを徹底的に研究した小中氏が生み出す作品は、日本でたった一人しか縫うことができないので、生産数が非常に限られています。これまで世界に誇っていた「メイドインジャパン」を改めて考え直すきっかけになる1本です。

※画像のパンツは1stモデルとなります。2ndモデル以降、革パッチ・糸が変更されます。

※ステッチの長さや縫い方は当時のニュアンスを表現しています。1点1点でポケットの位置、傾き、ズレ、ステッチは異なります。また、糸の飛び出しやミミにアイロンをかけないなど、買って頂いたお客様の好みを反映できるようにしています。同じ・ロットの中の同じサイズでも全く同じ物は御座いません。

採寸値はワンウォッシュ後の数値となります。御買い上げ時はノンウォッシュ製品となります。ジーンズの個体差・洗濯環境・水温により寸法値とは異なる数値となる場合が御座います。

全てご理解頂いた上で、ご注文頂きますようお願いいたします。　

size (one washed)
サイズ	ウェスト	股下	股上	ワタリ	裾幅
28	71	-	25	26	20
29	72	-	26	28	20
30	72	-	26	31	21
31	74	-	27	32	21
32	78	-	28	32	21
33	80	-	29	33	22.5
34	82	-	29	34	23
36	88	-	30	35	23
当店の採寸箇所・方法はこちらをご確認ください

ashoessunsworks66064このThe originalデニムは、ユニオンスペシャルunion special43200Gミシンで裾上げも可能なジーンズです。多くのお客様は、ご自分で穿かれて数度洗った後、ある程度生デニムの縮率が落ち着いた時点で、当店（埼玉大宮）のユニオンスペシャル４３２００Ｇミシンでの裾上げにいらっしゃるのが普通です。コナーズソーイングファクトリーと当店の拘りを是非お楽しみ下さい。